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わーくりんく宝石台の日常を気ままに綴ります

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春~お花見団子🍡~

 

 

令和7年 新年度もあっという間に2週目ですね

わーくりんく宝石台がある高根沢町は桜が満開になりました🌸

 

昨日は下高根沢にある『かしの森公園』へお花見に行ってきましたよ

ポカポカ陽気の中 みんなで桜を見ながらお菓子を食べて談笑(^^)気持ちが晴れやかになる心地よい時間でした

 

 

 

春本番を迎える少し前 就労移行支援のみなさんで春を先取りした『お花見団子作り』を行いました✨

 

 

【花より団子】

風流より実利のほうをとること。外観よりも実質を尊ぶことのたとえ。(出典:小学館 デジタル大辞泉)

お花見の席では花を見て風流を楽しむべきなのに お団子を食べることに夢中になっている様子をたとえています

 

どうしてお花見にお団子なのか、、、諸説あるようですが📖

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安土桃山時代、天下の豊臣秀吉は、桜が美しい季節に醍醐寺で大規模なお茶会を開きました。

そこには全国から銘菓が集められ、花を見ながらお菓子を楽しんだようです。

これをきっかけに、花見の際にはお菓子を食べるという習慣が広まりました。

江戸時代には、庶民の間にもお花見文化が浸透しましたが、さすがに全国のお菓子を取り寄せてお花見は難しいので

手軽な団子が一般的に食べられるようになったそうです。

(引用元:昔の人のセンスに脱帽! 三色団子に隠された粋な意味とは? – ウェザーニュース)

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今日の課題は【上新粉200gでお団子をなるべく均等に30個作る】です🔥

30個を均等な大きさで作るのには工夫が必要です

生地の塊を半分にして15個ずつ作るのか 3等分して10個ずつ作るのか・・・

1つの塊から1個分ずつ適当な大きさで丸めていくのは今回の場合は不正解のため

どのような方法で作っていくのか確認をとりながら 時に正確に行う方法をアドバイスします💭

また 丸めたお団子をバットに並べていく際 30個をどう並べていくのか

個数を正確に数えられるようにするには 5個×6列 10個×3列 が適していますね

 

最後にみんなで味付け・トッピングして美味しくいただけるよう お団子以外にも準備します🍓

みたらしのタレはお鍋で1から作りましたよ

材料を全て入れてじっくりコトコト熱していくと 徐々に片栗粉の力でいい感じのトロミが・・・!

簡単に本格的なタレを作ることができましたよ☺

 

 

そしてお団子も茹で上がり ♪

 

 

最後は各自で好みのお団子を作りました🤩

富澤商店のさくら餡 春らしく且つとても美味しく 昨年に続きリピートです😋

美味しくいただきました👏ごちそうさまでした

 

 

 

 

就労支援事業所で調理実習を行うメリットは大きいと感じており

・手順(マニュアル)通りに進めることができるか

・作業の手つきや理解度はどのくらいなのか

・効率的な方法がとれるか

・慎重派なのか大雑把派なのか   などなど

調理実習は利用者さん支援員双方にとって 特徴や癖を知るための良い機会となっています🔎

 

 

 

楽しく作り美味しい物を食べることはもちろんですが 将来の就職~就労場面において

わーくりんく宝石台で得た知識や経験が 少しでも糧になっていたら嬉しく思います🌱

 

 

 

~一緒に撒いた色んな種がどこかで芽吹いていくことを願って~

 

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